うちのDDFFの設定




◎DFF話全般基本設定


・クラウド総受ですが、英雄兵士・獅子魔女因縁話以外は別々の話で繋がっていません。

・基本、どの話も英雄→兵士、魔女→獅子前提です。

・デュエル・コロシアムの出てくる話は、真エンディング後に秩序・混沌の戦士が再び召喚された設定です。

・DFFストーリーモードのネタばれ全開です。DFFをプレイしていない方は、ご注意を。

・当サイトでは、ディシディア・デュオデシム・ファイナルファンタジー(DDFF)を題材に取り上げる予定はありません。



各キャラ解説



◎コスモス陣営



FF1 ウォーリア・オブ・ライト

 別名・ウォーリア・光の勇者。
 正統派勇者で、光の戦士にふさわしい真っすぐでブレない性格をしている。
 闇や邪は、彼にとっては絶対悪。
 それゆえに頑固で融通がきかず、知らずにひとを傷つけてしまうところがある。

・ウォーリア×クラウド
 13回にわたる戦いのなか、ずっとセフィロスに愛玩されてきたクラウドは、ウォーリアの強い光に憧憬の念を抱き、惹かれている。
 ウォーリアはセフィロスの闇に浸され続けていたクラウドが、光と闇にブレ続けているのに我慢ならない。


FF2 フリオニール

 愛称・フリオ。
 幼い頃孤児となり、暮らしていた故郷をパラメキア帝国によって破壊されたことにより反乱軍に属することになった青年。
 数々の同士の死を乗り越え戦ってきた、強いこころの持ち主。義に熱い漢。
 男前な性格だが、恋愛慣れ・女性なれしていない。

・フリオ×クラウド
 恋愛ベタなフリオは、年上なクラウドに振り回されがち。
 が、クラウドは男気がありながらもやさしいフリオを認め、素直でないながらも惹かれている。

・皇帝×フリオ
 勢力絶倫でカオス陣営のなかにハーレムを持っている皇帝だが、フリオに対しては特別思い入れが強い。というより支配したい。
 隙を見てフリオにセクハラ三昧で、フリオの目線が別のところに向かえば腹が立って仕方がない。
 フリオは皇帝のセクハラに屈辱を感じており、いつか仕返しがしたい。


FF3 オニオンナイト

 本名・ルーネス。
 秩序の戦士のなかで最年少。本人はそれに強いコンプレックスを抱いている。
 文武両道優れており、ひとを食った物言いをする。
 紅一点で一緒に行動したティナを護りたいと思っている。そして自分が不在のあいだにティナを護ったクラウドの冷静さと落ち着きに尊敬と憧れを抱いている。

・ルーネス×クラウド
 クラウドに憧れていたが、ひょんなところからルーネスは恋心を抱いてしまう。
 クラウドに男として見てもらおうと背伸びをし、クラウドにちょっかいを出すセフィロスの、大人の男の色気と余裕に、ルーネスは嫉妬する。


FF4 セシル・ハーヴィ

 暗黒騎士とパラディンという正反対の要素を併せ持つ、柔和な面差しに白銀の優美な髪を持つ美男子。
 二十歳で年相応の落ち着きと柔らかな物腰が印象的だが、光と闇の両面を持たざるをえない苦難の過去を持つ。
 昔、洗脳されていた兄・ゴルベーザと戦ったことがあるが、今は和解している。
 月の民と人間のハーフで、妻子持ちである。

・セシル→クラウド
 他の秩序の戦士が想うくらいには、クラウドに恋している(全軸共通)。
 が、自分の想いに気付いていないクラウドへの想いを無理矢理遂げるより、クラウドが誰かと幸せになることのほうがセシルは望ましい。
 さすがに、自分の命を賭けてまでクラウドを愛するセフィロスには適わないと思っている。
 クラウドを幸せにするためなら、何だってする。だからちょっと黒いところがある。


FF5 バッツ・クラウザー

 究極の自由人で、風とチョコボを友に旅をする男。
 実は暗黒魔導士・エクスデスを別世界で封じた暁の四戦士のひとりの息子で、自らもエクスデスと戦った光の四戦士である。
 困っているひとを見ると放っておけない、正義感の強い性格を持っている。
 が、恋愛に関しては片っ端からフラグを自ら(無意識に)壊してしまう、フラグクラッシャー。恋愛より風とチョコボが大事な究極の自由人。
 二十歳という年齢にしては、精神年齢が幼すぎたりする。


FF6 ティナ・ブランフォード

 コスモス陣営の紅一点で、幻獣と人間のハーフ。
 物心つく前に帝国に幻界を滅ぼされ、囚われの身になってからは、あやつりの輪をつけられ意志を奪われていた。ゆえに物事に疎いところがある。
 生まれゆえか巨大な魔導の力を持ち、それゆえ自分自身を恐れている。


FF7 クラウド・ストライフ

 口数少なく孤高であろうとする、憂い多き兵士。
 自身の無力さから親友と淡い想いを抱いた女性を見殺しにしてしまい、豹変し星の厄災と化した憧れの英雄・セフィロスを倒すが、救えなかった三人の命の重さを背負い続けている。
 端正な顔立ちをしており、女装すれば本当の女性を押し退け、好色なおっさんの夜のお相手に選ばれてしまうほど、男女問わずもてる二十一歳。アナコスでは二十三歳。


FF8 スコール・レオンハート

 幼い頃に姉と慕う女性と引き離されたことで、孤独に馴れ親しんでしまった十七歳。SeeDという傭兵を育成する学校(ガーデン)に在席する学生である。
 プロフェッショナルな戦いの技術を持ち、独特のカリスマ性を有しているが、スコール自身は人付き合いが下手で社交性ゼロの内向的人間である。
 が、レジスタンスの依頼人であるリノア・ハーティリーと出会うことにより、スコールの内面は変化してゆく。

・スコール×クラウド(リバ?)
 自分と似たところのあるスコールが気になったクラウドは、彼を観察するうち目が離せなくなってしまう。
 スコールも同じで、会話はないがクラウドと自分に同質のなにかを感じ、惹かれてしまう。
 コロシアムの合間スコールと戦ったとき、彼のトラウマを刺激したことで、スコールは精神のバランスを崩してしまう。
 クラウドはスコールを護ろうとするが、誰かを愛し失うことで傷つくことを恐れたスコールは後向きになってしまう。
 が、スコールを自分の魔女の騎士にしたいアルティミシアの策が裏目に出、クラウドと想いを通じあわせるようになる。


FF9 ジタン・トライバル

 齢十六歳だが、精神年齢が高く行動力があり、困っているひとを放っておけない、義侠心の厚い男前な少年。
 小柄で尻尾があることからサルと揶揄されるが、身のこなしが誰よりも軽くて早く、盗賊ながら戦闘力が高い。
 実は異星人により造られた、魂のない器「ジェノム」。ジタンは特別に命を吹き込まれた最強のジェノムだが、ジタンより先に生み出され、欠陥品の烙印を押されたクジャによりガイアに捨てられた。
 愛情溢れる盗賊兼劇団の人々に拾われ育てられたお陰で、ジタンはひととしての正常なこころや倫理、情愛を備え持つことができた。
 ある日依頼で誘拐した姫を助けて旅を続けるうちにジタンは自分の出生の秘密と目的を知り、自暴自棄になる。
 が、旅の仲間の愛や信頼が支えになり、ジタンは自分を取り戻すことができた。

・クジャ(×)→ジタン
 クジャが一方的なコンプレックスでジタンを憎む。
 自尊心を粉々にされたクジャは、自分を認めてくれる皇帝に依存するが、他のカオス陣営の者に自分を本当に癒すのはジタンだと言われ、付きまとうことになる。
 内心クジャをうざったく思うジタンだが、彼の傷ついた自尊心を修復するのは自分しかいないと薄々気付いているため、クジャと向き合う決心をする。


FF10 ティーダ

 ブリッツボールチーム、ザナルカンド・エイブスのエース選手。
 が、ある日突如シンがザナルカンドを襲い、シンに飲まれたティーダは異世界に飛ばされてしまう。
 そこで究極召喚を求めて旅する召喚士のユウナや、彼女のガードたちと会い、ティーダもガードとして旅の仲間に加わる。
 旅の途中、ティーダは究極召喚やエボン教の矛盾、シンの正体が幼い頃に行方不明になった父・ジェクトであり、自分や父、そして自分が住んでいたザナルカンドが太古に滅んだザナルカンド人の夢であることを知る。
 ユウナは究極召喚を放棄し、夢のザナルカンドを作った黒幕であるエボン=ジュを倒す。
 贄だった太古のザナルカンド人が解放され異界に旅立ったことにより、夢であったティーダもユウナのまえで消えてしまう。
 犬のように人懐っこい性格で、出来事を理解しにくいとき、空気を読まない発言をしてしまうことがある。
 父・ジェクトには反抗期的愛憎を抱いている。

・ティーダ×クラウド
 ティーダの性格や素振りがザックスと似ているため、微笑ましさや親しみを感じつつも、自分にない陽性の性格にクラウドは羨ましさやコンプレックスを抱いてしまう。
 が、積極的なティーダに流されてしまい、なんとなくクラウドは関係してしまう。でも決していやではない。



◎カオス陣営



FF1 ガーランド

 混沌陣営のリーダー的存在。……のはずが、皇帝にその場を仕切られがち。
 色んな人間に手を出し支配したがる皇帝や、自分を何故か目の敵にする依存症のクジャ、己のライバルに恋着するあまり周りを気にしないセフィロスなど頭の痛い連中が多いが、気にしないようにしている。
 実は閉じられた世界の根底に関わる存在であり、混沌の神・カオスと密接な繋がりがある。カオスと会話をする機会も多い。
 戦いの輪廻に囚われたきっかけがお姫さまに対する恋慕だったことから、多分情熱的な男。


FF2 皇帝

 本名・マティウス。
 閉じられた世界に召喚された者のひとりだが、混沌の神の下僕という立場をよしとせず、いつか脱却してやろうと企む策士。
 生粋の支配者であり、同じく支配者気質のアルティミシアと絡むことが多い。
 己の宿敵として配された秩序の戦士・フリオニールをこざかしく思うが、何げに反抗的なフリオを絶対に心身共に支配してやろうと野望を抱いている。

・皇帝×セフィロス
 作り物めいた美貌の持ち主であるセフィロスに興味を抱き、皇帝は想い人であるクラウドを亡くしこころに大きな穴が開いているセフィロスに手を出す。
 以来、クラウドが居ないときや、彼が他の者と結ばれた場合、皇帝はセフィロスと肉体関係を持ち続けている。

・皇帝×アルティミシア
 何かとつるんでいるアルティミシアとも、皇帝は肉体関係を結んでいる。
 自身の想い人(スコール)の記憶を失い、孤独で寂しいアルティミシアのこころの隙に、皇帝が付け込んだのが切っ掛け。

・皇帝×クジャ
 混沌陣営に入って日が浅い美貌のクジャを、皇帝は甘言を弄してたらしこんだ。クジャは自尊心を創造者に傷つけられており、アイデンティティが損なわれてしまっている。
 なので自身の素晴らしさを誉め讃えた皇帝にクジャは依存するようになるが、皇帝はクジャの粘着質な感情を疎ましく思っている。

・皇帝→秩序の戦士たち
 美形揃いなコスモスの戦士たちを、皇帝は垂涎もののように狙っている。
 が、一部の秩序の戦士を彼らの宿敵であるカオスの戦士がガードしており、皇帝は下手に手を出せない。


FF3 暗闇の雲

 魔王ザンデに呼び出され光の戦士たちと戦った、無が形になった存在。
 混沌陣営に入って日が浅い。そのため閉じられた世界について知らないことが多く、また興味がなかったりする。
 が、ケフカと組んでティナとオニオンナイト、そしてクラウドと戦ったとき、秘かにセフィロスが邪魔していたので、それだけは気に入らない。


FF4 ゴルベーザ

 本名・セオドール。
 セシルの兄だが、弟が生まれてすぐの頃に月の民・ゼムスの悪しき思念に洗脳され、セシルを捨て敵対してしまう。
 戦いの末洗脳が解かれ、セシルと和解した。
 閉じられた世界で再び敵対することとなったセシルを案じている。同じように肉親が宿敵になったジェクトとは何かと気が合い、話をすることが多い。
 混沌陣営の乱れっぷりにも悩まされており、無軌道男である皇帝や歪んだブラコン男クジャ、自暴自棄ぎみなセフィロスの姿に、内心頭を抱えている。


FF5 エクスデス

 ムーアの森の大木に邪悪な思念が取りついて生まれた暗黒魔導士。バッツとは父親を通じて因縁がある。
 暗闇の雲と同じく無マニアだが、何故かバッツを下僕に欲しがった(軽くスルーされたが)。
 これまた暗闇の雲と同じく、混沌陣営の乱れっぷりに興味がない。


FF6 ケフカ・パラッツォ

 ガストラ帝国で魔導を注入して作られた人造魔導士。が、そのときの副作用で精神に破綻を来し、幼稚で残虐な性格となる。
 三闘神の力を吸い取ったケフカは帝国を滅ぼし、世界を破滅に追いやった。
 閉じられた世界では、前の戦いのときにティナにあやつりの輪を嵌め、意のままになる人形にした。
 普段は道化の姿をしているが本来は美形であるため、皇帝が手を出したという噂がある。


FF7 セフィロス

 神羅カンパニー最強のソルジャーで、神羅の英雄と呼ばれていた。が、本当は異界の生命体であるジェノバの細胞を胎児のうちに植えられ人工的に作られたキメラである。
 セフィロスは任務先ニブルヘイムで出生の事実を知り発狂、村に火を点け人々を虐殺した。が、故郷を目茶苦茶にされ怒ったクラウドにより瀕死の傷を追わされる。
 なんとか命を食い止めジェノバとリユニオンしたセフィロスは神となることを目論んだが、クラウドたちの活躍により阻止された。

・セフィロス×クラウド(リバ)
 英雄時代クラウドと恋人同士だったセフィロスは、敵対するようになってもクラウドを忘れられなかった。
 閉じられた世界に召喚されたあとも、セフィロスは戦いの度にクラウドを負かせたあと我が者にし、自らの手でクラウドの命を断っていた。そのことがセフィロスのなかで深い傷になり、喪失感から自暴自棄に皇帝に抱かれていた。
 クラウドと想いを通じ合わせたとき、皇帝によりクラウドにそのことを暴露され、一時仲が危うくなる。が、クジャの機転によりクラウドがセフィロスの孤独と悲しみを受けとめ、クラウドから積極的にセフィロスを抱いたことで仲が深まった。


FF8 アルティミシア

 過去の人間に接続する機械を使って時間圧縮をし、人々を滅ぼし自身だけ世界に君臨しようとした魔女。
 SeeDや人間の弾圧に耐えられなくなったことにより起こした行動だが、過去に干渉したことにより伝説のSeeD・スコールを呼び寄せてしまい、倒されてしまう。

・スコール×アルティミシア
 アルティミシアの正体は、スコールの恋人だった魔女リノア・ハーティリー。
 魔女の騎士スコールが自分より先に死んでしまったため絶望に取りつかれ、リノアは悪しき魔女アルティミシアになってしまう。
 虚ろになりスコールのことも忘れてしまったアルティミシア(リノア)だが、スコールに殺してほしいと言ったことだけは覚えている。
 閉じられた世界に来てからは、宿敵であるスコールが無性に気になり、自分の魔女の騎士になるのはスコールではないかと思っている。


FF9 クジャ

 テラの管理者・ガーランド(FF1のガーランドとは別人)にガイアの破壊者として創造されたジェノム。が、強い自尊心と独立心から危険と判断され、命のリミッターを付けられてしまう。
 その後自分より優れたジェノムであるジタンが作られたことでクジャのなかに劣等感が生じ、ジタンをガイアに捨ててしまう。
 閉じられた世界においては新参者で、古参の者に対する劣等感まで感じてしまう。
 が、皇帝に美辞麗句で誉められたことで気をよくし、皇帝の求めるまま身体を重ね、依存心が生まれる。

・クジャ×セフィロス
 皇帝に抱かれているセフィロスに喧嘩を売りにいき、おまえもセックスに加われと皇帝に誘われたのが始まり。
 以来、皇帝を交えて3Pをしたり、自分からもクラウドを想い自慰に耽るセフィロスを抱きに行ったりする。が、やみくもにセックスに耽らなければ精神が壊れそうなセフィロスに憐憫の情を感じていたりする。


FF10 ジェクト

 ティーダの父。
 ブリッツボールのエース選手だったが、ある日スピラに引き込まれてしまう。
 究極召喚獣を求めて旅をするユウナの父・ブラスカに出会い、ガードとして行動を共にする。
 ザナルカンド遺跡にて究極召喚を求めたとき、誰かが犠牲にならなければ究極召喚獣は得られないと知り、ジェクトが究極召喚獣となってシンを倒す。
 が、シンのなかにいたエボン=ジュに取りつかれてしまい、新たなシンとなってスピラを脅かす存在になってしまう。
 不器用親父で、息子であるティーダに言葉を掛けるのが下手である。ゆえに息子に嫌われていたが、スピラにやってきたティーダやユウナにシンとしての呪縛から解放された。
 閉じられた世界でまたもティーダと敵対してしまい、やはり悩み多き父親である。
 そういう部分では、ゴルベーザと意見があい、しばしば「夢の名残」で酒を酌み交わしている。愚痴のネタは混沌陣営の一部爛れた関係図である。



◎シークレットキャラクター


FF11 シャントット

 ウィンダス連邦・口の院元院長で三博士の一人。種族はタルタル。
 最強で最凶の黒魔導士で、「連邦の黒い悪魔」とも呼ばれる。
 前々口の院院長暗殺容疑で国外追放されていたが、獣人軍と人間連合軍の戦い「クリスタル戦争」で戦功を立てカムバックした「クリスタル戦争の英雄」。
 前目の院院長で救国の英雄・カラハバルハ(故人)とは幼なじみで、浅からぬ仲。彼と秘められた仲にある国家元首・星の神子の政治のあり方に思うところあるのか、何も言わない。
 当人は結婚し忘れたことをちょこっと残念がっている。
 傍若無人で破天荒な性格をしており、超絶プライドが高い。
 秩序・混沌陣営きってのトラブルメーカー。


FF12 ガブラス

 アルケイディア帝国のジャッジ・マスター。本名はノア・フォン・ローゼンバーグ。ダルマスカ王国元将軍バッシュ・フォン・ローゼンバーグの実弟。
 アルケイディアにより陥落しかかっていた故郷ランディスと病床にある母を見捨て、ダルマスカに亡命したバッシュを激しく憎んでいる。
 屈辱を飲みながらも、アルケイディアで外民の立場から実力で伸し上がり、皇帝グラミスに認められジャッジ・マスターとなる。
 バッシュに扮してダルマスカ国王・ラミナスを暗殺し、バッシュに罪を擦り付け、ヴァンの兄・レックスを死に追いやる。
 私情を殺してアルケイディアに仕えたが、私情により立場を無くし、空回りする人生の欝屈をバッシュにぶつける。
 DFFでは最初神の戦士としてのプライドを持っていたが、戦いの輪廻に絶望するようになる。

・ガブラス×ゴルベーザ

 バッシュと同じく、ゴルベーザも弟・セシルを捨てた過去を持つ。
 ゴルベーザと接触したときそのことを知ったガブラスは激昂し、ゴルベーザを暴行した挙げ句強姦する。
 自身に暴力を振るいながらバッシュへの憎しみを吐き出すガブラスにセシルを重ねてしまい、ゴルベーザは弟への罪の意識から、ガブラスの凶荒を甘んじて受けとめる。
 が、ガブラスからすればゴルベーザは他人で、彼が自身の言うなりになるのは同情しているだけとしか見えない。ゆえに、ゴルベーザの偽善を剥ぐため彼をいたぶり、辱め続ける。
 しかしゴルベーザはガブラスを救いたい思いから、どんなことをしても逃げなかったため、ガブラスもゴルベーザの真摯な思いを受け止めるようになる。



◎コスモス・カオス


秩序の神・コスモス

 閉じられた世界で混沌の神・カオスと闘争を繰り返す秩序の女神。
 13回あった戦いでは、いつもコスモスと彼女の戦士が負けていた。が、彼女の死とともに神竜が咆哮し、時を巻き戻して女神と戦士たちが復活する。
 終わらぬ戦いゆえに、世界の理を薄ら悟り始めた混沌の戦士たちに、「闘争を楽しむ死神」と揶揄されている。
 当人もそれに悩んでおり、自身の核となるクリスタルを戦士たちに託すことで闘争を終わらせようとする。
 が、秩序の戦士たちがカオスに打ち勝ったことにより、コスモスは復活する。
 コスモスの原型になったのはカオスの原型が母と慕ったルフェインのシドの妻で、彼女をもとに作られた人形にシドの妻の記憶を吹き込まれた。
 だから、はじめの頃コスモスとカオスは仲がよかった。

・うちのコスモスの設定
 新世界の神となったコスモスは、自分の世界の本体のもとに帰っていった秩序と混沌の戦士を呼び戻し、「みんな仲良く競技しましょうね」という形でデュエル・コロシアムで戦わせている。
 が、実は享楽的なところもあり、コロシアムでアブナイ賭事をしたりする。


混沌の神・カオス

 閉じられた世界で秩序の女神・コスモスと闘争を繰り返していたが、コスモスが戦士たちを解放するため死んだことにより絶望し、秩序・混沌の戦士たちや閉じられた世界と無理心中しようとする。
 実はルフェイン人により作られた人型兵器で、ルフェインのシドの妻を母と慕っていた。が、シドの妻が目の前で殺されかけたことにより怒りが爆発し、闇に飲まれてしまう。闇を漂ううちにガーランドと遭遇し、合体することで現在の姿となる。

・うちのカオスの設定
 コスモスが復活してからは、女神サマが大いなる意思と神竜を脅したことにより、シドの妻が愛していた子供の姿になっている。
 が、コロシアムに参戦するときは、いかついカオスの姿に戻る。


大いなる意思

 神竜とともに閉じられた世界を官制している存在。
 もとはルフェインのシドであったが、カオスの原型の暴走後、闇に飲まれる。
 混沌の神・カオスとなった恨み多き養い子に妻を型どった秩序の女神・カオスと戦わせようとしたが、うまくいかなかった。
 ある日神竜と遭遇したシドは、閉じられた世界を作り、異世界で戦いあう者たちの記憶や要素を取り寄せて人形を作り、秩序・混沌の戦士として戦わせた。
 が、神竜と契約したことによりシドは姿を失い、「大いなる意思」として閉じられた世界を観察し続けることになる。

・うちのルフェインのシドの設定
 シドの妻の記憶を吹き込まれたコスモスは、新世界の神となったとき、「大いなる意思」が旦那だったと知る。
 その上、旦那が記憶のない自分と息子同然のカオスを戦わせていたと知り激怒、罰としてルフェインのシドを写した人形を作り、そのなかに「大いなる意思」を閉じ込めた。
 結果、シドは妻・コスモスと息子・カオスとともに複雑な家族関係を築いている。
 コロシアムで戦士たちにアブナイことををやらせるトチ狂った妻に、ヘタレな旦那は何も言えなかったりする。
(ただし、怖いもの見たさで、恐る恐る見物していたり)



◎うちのDDFFカップリング


※2月18日現在

・英雄×兵士(リバ)

・勇者×兵士

・義士×兵士

・少年×兵士

・獅子×兵士

・暴君×英雄

・暴君×義士

・暴君×魔女

・暴君×死神


これからありえるCP

・上記以外の秩序の戦士×兵士

・死神×英雄

・獅子×魔女

・義士×暴君

・(暴君+死神)×英雄


など。


 

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