お題小説
「言葉責めで10題」 (Produce by.桃水玉屋

  本サイトに掲載されている小説や別業サイトのお話の番外編があります。
まだ連載されていないお話の切れ端のような小説もありますので、ネタバレが嫌なかたはご注意ください。




「服脱いで。」
  愛する長恭を救うため北周の武将・宇文瑛の寵人になった蘭香。心を殺し敵に抱かれる彼女を、宇文瑛がいたぶる。蘭香は長恭への哀しみと瑛への遣る瀬無い想いを抱き、自身を責めてしまう……。
  「蘭陵王」の先の展開(第二部)になる番外編。



「いやらしいことばっか考えてた?」
  出雲王朝の水の巫女姫である瀬織津姫は、様々な試練を乗り越え、天祖の霊統を受け継ぐ饒速日の妻になった。そんな彼女の、初々しい新婚生活。
  「Tradition of the earth」の日本古代編・「暁光の時代」の番外編。



「触ってほしいなら、足開け。」
  仇である北宇の王・牽櫂とその妃で許婚であった昭羽依を殺めるため、暉玲琳は男を捨て舞姫・燐佳羅となる。 彼を救った義賊の頭領・殷楚鴎は佳羅にその美貌と色香でもって人を篭絡する術を叩き込もうとする。否応無く淫らに変化してゆく己に、佳羅は絶望し……。
  「佳人炎舞」の番外編。「跫音天命」の一部分。

   *同性愛がメインのお話ですので、苦手な方はご注意下さい。


「何もしてないのに、なんで濡れてんの?」
  金庸城の戦いが終わり、長恭の腕のなかに戻った蘭香。が、蘭香は宇文瑛瑛に抱かれた過去から長恭を拒む。蘭香の拒絶にあった長恭は、燃え盛る想いから彼女を強引に犯してしまう。互いに想い合いながらも、素直になれないふたりの、愛の再生の物語。
  「蘭陵王」の書けていない部分(第三部)の番外編。



「一番好きなのは…ここだよね。」
  北宇後宮に乗り込み、昭羽依に近づいた燐佳羅は、己のなかにあった羽依の像とは違う彼女の真実の姿に気付き戸惑う。あまつの果てには羽依と身体の関係を結んでしまい、佳羅は身と心を狂わされてしまう。羽依も牽櫂には感じないときめきや疼きを感じ、混乱してしまう。惑乱し、抗おうとしながらも離れられないふたりの、激しい鬩ぎ合い。
  「佳人炎舞」第三部(楊樹に気付かれる前)の、羽依がまだ佳羅の正体を知らない頃の掌編。



「指だけでイッた?」
  バアル神の巫長・ヨシュアと深い仲になったサウル。が、ある日から意味ありげな視線を感じるようになり……。
  「femme fatale――女神の涙――」の番外編。



「太ももまで伝ってる。」
  懐朔鎮の将士である高歓に一目惚れした豪氏の娘・婁昭君は猛アタックの末、高歓との結婚の願いを叶えられることになった。でも、やはり初夜の事には羞恥の抵抗があり……。
  「Precios Love」の続き。








感想や批評を送りたい方は、以下のメールフォームをご利用ください。
◆感想をお願いします◆
 お名前 
 メール 
 選択  
 ヒトコト 




小説のページ

トップ











filtering software by IQS